ジョリーピクシー（2022年生、母ロワール）

Jolie Pixie

2022.03.22

ジョリーピクシー（2022年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「かわいい(仏)+妖精」。毛色は栗毛。種牡馬のレイデオロ（当時8歳）と交配したロワールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河日成牧場。

経歴

デビュー前

笹田和秀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

5月4日、デビュー戦は今村聖奈騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今村聖奈騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、6着に終わった。

7月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では弾けるような伸びで驀進したが、勝ったドマーネにねじ伏せられてハナ差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で河原田菜々騎手（1戦0勝）。17頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

2025年8月3日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。