ポンコツソード（2023年生、母フィーユドー）

Ponkotsu Sword

2023.04.21

ポンコツソード（2023年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時14歳）と交配したフィーユドーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西野 春樹。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2025年）

7月11日、デビュー戦は塚本征吾騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。馬体重は414kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシキバーキンを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って初白星を挙げた。

8月21日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第2戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したナゴヤバシリを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月15日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのネクストスター名古屋（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた6戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒盃オープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。