ビユウテイブラウン（1986年生、母マイブローリ）

ビユウテイブラウン（1986年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニユーサラトガ（当時5歳）と交配したマイブローリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

岡昭厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

7月16日、デビュー戦は岡崎伸吉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎伸吉騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎伸吉騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎伸吉騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎伸吉騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎伸吉騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1989年）

1月22日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイサンフブキから1馬身差の2着となった。

2月1日、中0週で迎えた8戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキクエーベリーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナオナサカに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、連闘で迎えた13戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた16戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノダイドーから2馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた17戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた19戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C2ホ（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた22戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ヘ（足利ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は野木英文騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドアラシに半馬身の差をつけて優勝

12月5日、中1週で迎えた24戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1990年）

1月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリテンリユウから1馬身半差の2着となった。

2月8日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野木英文騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C1ニ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野木英文騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月24日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野木英文騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野木英文騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。