スカイレイ（2021年生、母スカイウォリアー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、京都サラブレッドクラブによって594万円で落札された。

4歳（2025年）

2月24日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、一般C28（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーコレードに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた2戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、善太川特別（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のホームアンドドライに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月27日、中1週で迎えた3戦目は、五条川特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクリノオデッセイに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4月11日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川智史騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般C7（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川智史騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクリノオデッセイを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

5月9日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で細川智史騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアミアンに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、一般B9（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川智史騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、一般B9（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川智史騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、アジア・アジアパラ応援17（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川智史騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた10戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で細川智史騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で細川智史騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のクロームノワールをクビ差振り切って5勝目を手に入れた。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、秋遥賞（名古屋ダート2000m 小雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で細川智史騎手（10戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、JBC2025船橋・門別まであと5日（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で細川智史騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で細川智史騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のルクスシュナイダーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月20日、中1週で迎えた15戦目は、しし座流星群特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で細川智史騎手（13戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。