トスカイラツキー(1984年生、母アズマキロク)

1984.04.01

トスカイラツキー(1984年4月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカイ(当時15歳)と交配したアズマキロクが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)山岡牧場。戦績は、地方46戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

山崎正男厩舎(高知)へ入厩。

2歳(1986年)

7月26日、デビュー戦は出島道則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳高知ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は385kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳高知ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレビツクから1馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳高知ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳高知ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で出島道則騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳高知ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で出島道則騎手(4戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳(1987年)

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で出島道則騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤトカツプから1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中3週で迎えた7戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は出島道則騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトカツプに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手(7戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナシヤインに1馬身の差をつけて優勝

6月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手(8戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた11戦目は、宗石大騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳高知ダート1300m 雨/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルキツスをクビ差制して3勝目を奪取した。

8月22日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C4-6高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で宗石大騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C5-2高知ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は宗石大騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月27日、中0週で迎えた15戦目は、城戸義人騎手を鞍上に迎えて、一の谷特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C5-2高知ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で城戸義人騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C4-6高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は出島道則騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1988年)

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C4-5高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で出島道則騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた19戦目は、北国特別高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で出島道則騎手(11戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルアンナからクビ差の2着に惜敗した。

2月27日、中3週で迎えた20戦目は、今村賢治騎手を鞍上に迎えて、水仙特別高知ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた21戦目は、竹内昭利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンキロクから1馬身差の2着となった。

3月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C4-6高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内昭利騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3-3高知ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で竹内昭利騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタガミアローに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月22日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサムネに6馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

6月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡邉貞夫騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシダダイヤに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

7月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡邉貞夫騎手(3戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウカザンからクビ差の2着に甘んじた。

8月7日、中3週で迎えた28戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月18日、中5週で迎えた29戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロツキーライヒから1馬身半差の2着となった。

11月27日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノキングに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。

5歳(1989年)

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバリモスマンナから1馬身差の2着となった。

2月11日、中2週で迎えた36戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニイクラセンプーから1馬身半差の2着となった。

4月10日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(6戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナジロタカオーからアタマ差の2着に甘んじた。

5月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(7戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中8週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手(9戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノエイコーをクビ差制して制した。

9月17日、中5週で迎えた42戦目は、サフアイヤ賞福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手(10戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2福山ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手(11戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツハヤリンボーに半馬身の差をつけて9勝目を収める

11月5日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手(13戦3勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳(1990年)

1月5日、中6週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2福山ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手(14戦3勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。