メイショウアイノテ（2017年生、母パピュラ）

Meisho Ainote

2017.03.17

メイショウアイノテ（2017年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋合いの手」。毛色は青鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時14歳）と交配したパピュラが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日の出牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日の出牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって226.8万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

2月15日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた5戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山真一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

2020年7月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。