シャドウリクルート（2012年生、母スイングバイ）

シャドウリクルート（2012年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「陰＋新兵。陰の大物より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時11歳）と交配したスイングバイが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡部牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方64戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2018年の一般C2-2。

経歴

デビュー前

森秀行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

12月28日、デビュー戦は小林徹弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は530kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

3歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月3日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中井裕二騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた6戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登禄剛崎賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた7戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月3日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦のTOKYO MX 開局20周年記念（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

12月29日、中4週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた11戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4歳（2016年）

1月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

2月13日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた13戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したエイシンアルマイトを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタイキグランツに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のワイエムポーターを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月15日、中1週で迎えた18戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、ブロンズサドル賞（第1戦）（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた19戦目は、ケンタウルス座特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入った。

6月12日、中1週で迎えた20戦目は、こぐま座特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、しし座特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた22戦目は、いて座特選（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキンノシャチホコに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月13日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた25戦目は、セプテンバー特選（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

9月10日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、3歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したクリオロに3/4馬身届かず2着となった。

10月2日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた27戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

12月4日、中6週で迎えた29戦目は、3歳以上C2-9（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で真島正徳騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で真島正徳騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

5歳（2017年）

1月8日、中1週で迎えた31戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

1月22日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイウインクに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた33戦目は、4歳以上C2 35（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 36（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（17戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた37戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-9（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のニシノエルドラドをクビ差振り切って3勝目を収める

5月4日、中1週で迎えた39戦目は、鯉のぼり特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

5月14日、中0週で迎えた40戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた42戦目は、寺ちゃんご結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したガトーネグロを差し切れず、1馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスマートマリウスをクビ差振り切って制した。

7月30日、中1週で迎えた47戦目は、祝中西調教師合格特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた48戦目は、渡辺彩夢特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた49戦目は、旅うまチャレンジ来てね特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月30日、中3週で迎えた50戦目は、田中一道お疲れ様特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレーヴムッシューに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月9日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で嬉勝則騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったインシグニスブルーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月14日、連闘で迎えた52戦目は、頑張れ!高知競馬特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で嬉勝則騎手（15戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で嬉勝則騎手（16戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で嬉勝則騎手（17戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

11月25日、中1週で迎えた55戦目は、大智君誕生日特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で嬉勝則騎手（18戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた56戦目は、箸拳特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で嬉勝則騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

12月17日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で嬉勝則騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したシュティーアにハナ差届かず2着となった。

6歳（2018年）

1月14日、中3週で迎えた58戦目は、鏡開き特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で嬉勝則騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で嬉勝則騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で嬉勝則騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトーヨーエースをアタマ差振り切って5勝目を手に入れた。

2月14日、中0週で迎えた61戦目は、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は25戦連続で嬉勝則騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた62戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で嬉勝則騎手（25戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は27戦連続で嬉勝則騎手（26戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月7日、中4週で迎えた64戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で嬉勝則騎手（27戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月21日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた65戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で嬉勝則騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で嬉勝則騎手（29戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は31戦連続で嬉勝則騎手（30戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた68戦目は、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は32戦連続で嬉勝則騎手（31戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は33戦連続で嬉勝則騎手（32戦3勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

7月21日、中5週で迎えた70戦目は、木下智史火焔太鼓特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で嬉勝則騎手（33戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。