フェスティーヴォ（2022年生、母マッキーマドンナ）

Festivo

2022.05.23

フェスティーヴォ（2022年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「陽気な(西)」。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンフラッシュ（当時15歳）と交配したマッキーマドンナが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 義次。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中地義次から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月9日、デビュー戦は柴田裕一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。

12月28日、中6週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で柴田裕一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

3歳（2025年）

2月15日、中6週で迎えた3戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた4戦目は、橋木太希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 小雨/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳戦の加賀医王山賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は橋木太希騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったレゼールドラペに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月27日、中7週で迎えた7戦目は、川端海翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

9月12日、中6週で迎えた8戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、蛍原徹☆来場記念（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず最後はバッドロージーと並んで7着同着となった。

10月10日、中3週で迎えた9戦目は、大山龍太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた10戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に57kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた11戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、春日町鹿場7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。