オリエントスマイル（1998年生、母カミノイースター）
Orient Smile
1998.05.14
オリエントスマイル（1998年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイナリワン（当時14歳）と交配したカミノイースターが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松本牧場（三石）。戦績は、地方34戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の4歳C1。
経歴
デビュー前
三野宮通厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（2001年）
5月26日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノアタックに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中0週で迎えた5戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた6戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノシェリフから1馬身差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のザエルディオスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は遠藤真吾騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスリースペシャルに半馬身の差をつけて優勝
10月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で遠藤真吾騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で遠藤真吾騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2002年）
1月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゴワールドから半馬身差の2着となった。
1月12日、中0週で迎えた16戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサヘッドに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた25戦目は、中津川特別（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルイクセルからクビ差の2着に甘んじた。
9月29日、中1週で迎えた28戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のロンドンフォッグに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた31戦目は、南部片富士湖特別（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョープロテクターから3馬身差の2着となった。
12月9日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた34戦目は、三野宮勇騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。