タイラノヒロボーイ（1993年生、母グレナロイヤル）
1993.04.30
タイラノヒロボーイ（1993年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時8歳）と交配したグレナロイヤルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方34戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
鋤田久厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1995年）
6月4日、デビュー戦は松本満夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースリカチャンからアタマ差の2着に甘んじた。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウセンジュから3馬身差の2着となった。
8月13日、中1週で迎えた6戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサバイバルオーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月9日、中1週で迎えた9戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた10戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のエクセレント特別 3組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦のスポニチ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中8週で迎えた23戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本満夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングファストに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1997年）
10月27日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は柳井宏之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳井宏之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳井宏之騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳井宏之騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマショウキングに半馬身の差をつけて3勝目を収める
12月30日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柳井宏之騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスキングオーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1998年）
1月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柳井宏之騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柳井宏之騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。