キョウエイベンケイ（1984年生、母キョウエイパーシア）

Kyoei Benkei

1984.06.05

キョウエイベンケイ（1984年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキヨウエイミリンダ（当時6歳）と交配したキョウエイパーシアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は高村 伸一。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

戸山為夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

1月6日、デビュー戦は横山雄一騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1800m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

9月13日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、小谷内秀夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。