ツルノハクサン（2002年生、母シンスポート）

Tsuruno Hakusan

2002.05.13

ツルノハクサン（2002年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロディザイヤー（当時8歳）と交配したシンスポートが18歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」と「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

12月27日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3歳（2005年）

1月18日、中2週で迎えた2戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月11日、中4週で迎えた4戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

8月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた7戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。