キクカグルーム（1997年生、母キクカダイリン）

Kikuka Groom

1997.05.11

キクカグルーム（1997年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時13歳）と交配したキクカダイリンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飯島 功典。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2000年）

5月26日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2001年）

2月4日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、多田義則騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。