タクミ（2001年生、母マイアミガルチ）

Takumi

2001.05.16

タクミ（2001年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「匠の技」。毛色は鹿毛。種牡馬のスピニングワールド（当時8歳）と交配したマイアミガルチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上 悦夫。戦績は、地方4戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の一般C5 23。

経歴

デビュー前

法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（2004年）

9月11日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴタイヨウからアタマ差の2着に甘んじた。

10月11日、中3週で迎えた2戦目は、一般C5 19（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴタイヨウから1馬身半差の2着に敗北した。

11月6日、中3週で迎えた3戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオフセットミライからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5 23（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラブロードに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。