チョウカイローズ（1991年生、母ミスフアピー）

Chokai Rose

1991.05.02

チョウカイローズ（1991年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時6歳）と交配したミスフアピーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田政見厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

2月6日、デビュー戦は栩原一男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、内田国夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月10日、中5週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。