ゴールデンブーツ（2018年生、母ペネトレイト）

Golden Boots

2018.05.14

ゴールデンブーツ（2018年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバトルプラン（当時13歳）と交配したペネトレイトが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。主な勝ち鞍は2021年の3歳。

経歴

デビュー前

林正人厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2021年）

3月19日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったスマイルアカサカに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のテッサリアに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2022年）

2月17日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月24日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2022年3月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。