メイショウハナビ（2003年生、母メイショウパール）

Meisho Hanabi

2003.03.15

メイショウハナビ（2003年3月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋花火」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメイショウドトウ（当時7歳）と交配したメイショウパールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

4月9日、デビュー戦は竹之下智昭騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月6日、中3週で迎えた2戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

5月28日、中2週で迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月22日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に敗れた。

9月2日、中5週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。