ネームレスドリーム（1988年生、母サンアツコ）
Nameless Dream
1988.04.17
ネームレスドリーム（1988年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時21歳）と交配したサンアツコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は伊藤ファーム。戦績は、地方22戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の一般C1四。
経歴
デビュー前
一ノ瀬司厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1991年）
6月26日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウライヒに約15馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
8月1日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカホクトに4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
8月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングダッシュに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月20日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のベコニア特別 二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた6戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメヌエット特別 二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のリボングラス特別 一（浦和ダート1600m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1992年）
1月1日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミカツプに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月3日、中4週で迎えた9戦目は、梅見月特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドアンドワンから3/4馬身差の2着となった。
12月6日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
8月20日、約8か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のグレーテストジョイに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
9月16日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラックインに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月30日、中1週で迎えた13戦目は、萩特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったディープスウォンプから2馬身半差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデドンからクビ差の2着に甘んじた。
12月5日、中4週で迎えた16戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアタゴオーカンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6歳（1994年）
3月28日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーシグマに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
4月22日、中3週で迎えた19戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、あやめ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、約4か月の休み明けで迎えた21戦目は、桔梗特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた22戦目は、秋月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。