ラガービックワン（2021年生、母ラガーデリゲート）

Rugger Big One

2021.03.17

ラガービックワン（2021年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+大きい+1」。毛色は芦毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時18歳）と交配したラガーデリゲートが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。

経歴

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

7月29日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月1日、中8週で迎えた2戦目は、大久保友雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2023年10月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。