ダブルゴールド（2010年生、母ゴールドティアラ）

ダブルゴールド（2010年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「倍の金」。毛色は栗毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時11歳）と交配したゴールドティアラが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

9歳のとき、ノーザンレーシングから「ノーザンファーム繁殖牝馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、ハクレイファームによって1,375万円で落札された。10歳のとき、ハクレイファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、スガタ牧場によって110万円で落札された。

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

11月10日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミッキータイムに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。