セイナンミラクル（2003年生、母アイランドスワロー）

Seinan Miracle

2003.03.05

セイナンミラクル（2003年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナリタアトラス（当時10歳）と交配したアイランドスワローが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 勲。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2005年）

10月8日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた4戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳C3（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C3（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月30日、連闘で迎えた6戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、2歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

3歳（2006年）

1月9日、中0週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた8戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。