チクシエイカン(1989年生、母トモスジヨウ)

1989.05.14

チクシエイカン(1989年5月14日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ(当時12歳)と交配したトモスジヨウが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は吉田 利一。戦績は、地方26戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

近藤襄厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1991年)

6月24日、デビュー戦は吉井敏雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳金沢ダート900m 曇/不良)に出走。馬体重は462kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳金沢ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手(1戦0勝)。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードセンプウから7馬身差の2着に敗れた。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた4戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は小林伸義騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムケートップから4馬身差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳函館(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(1992年)

2月17日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中4週で迎えた11戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた14戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中2週で迎えた15戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は中島洋三騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソローレルから5馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳(1993年)

2月1日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は川口道助騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンイチバンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月8日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケボーイからクビ差の2着に甘んじた。

2月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージムテキに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

2月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホーシルバーに半馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手(7戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライトクインに5馬身の差をつけて制した。

4月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手(8戦4勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーシルバーからハナ差の2着に惜敗した。

4月27日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手(9戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で川口道助騎手(10戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウキから1馬身差の2着に敗北した。