カノヤホウサク（1992年生、母センリローズ）

Kanoya Hosaku

1992.04.05

カノヤホウサク（1992年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクスンコテイジ（当時7歳）と交配したセンリローズが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は松田 アツ子。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1994年）

7月16日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。17頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はガス欠状態になり16着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は一杯になって18着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた3戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。