サニーエンディン(1996年生、母サニーフラワー)

Sunny Endin'

1996.04.15

サニーエンディン(1996年4月15日)は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシルヴァーエンディング(当時9歳)と交配したサニーフラワーが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は工藤 繁男。戦績は、地方9戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

足立勝久厩舎(川崎)へ入厩。

3歳(1999年)

10月23日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は425kg。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた2戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1400m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったダイコクサンディーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた5戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩城方元騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったエスピットタイムに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳(2000年)

1月17日、中2週で迎えた6戦目は、5歳川崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、連闘で迎えた8戦目は、5歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は岩城方元騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったプラスタードンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月17日、中3週で迎えた9戦目は、5歳川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。