フジヤマローマン（1998年生、母イブキローマン）

Fujiyama Roman

1998.05.14

フジヤマローマン（1998年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンティングホーク（当時8歳）と交配したイブキローマンが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、水丸牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、藤本美也子によって210万円で落札された。

田原成貴厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

1月5日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 雪/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。