ジャストセーブラブ（2013年生、母ハギノフェリーチェ）

ジャストセーブラブ（2013年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「愛を死守する」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時21歳）と交配したハギノフェリーチェが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

7月26日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

12月5日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

3歳（2016年）

1月17日、中5週で迎えた3戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

4月16日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は武豊騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月30日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。17頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。