サンメイトク（1998年生、母ラッキーキーラー）

サンメイトク（1998年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパレスミュージック（当時17歳）と交配したラッキーキーラーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山内鈴子。戦績は、中央平地5戦0勝、地方22戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の一般C5。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山内鈴子から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月22日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月29日、中8週で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は大庭和弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

4歳（2002年）

2月3日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた9戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクオンワードから2馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中3週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中4週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月3日、中4週で迎えた15戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨイチジャガーから3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクフェラーリに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（2003年）

1月3日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモアルチズムからクビ差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオピニオンリーダーから7馬身差の2着となった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。