モエレフォワード（2004年生、母アイラブユー）
Moere Forward
2004.04.10
モエレフォワード（2004年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時19歳）と交配したアイラブユーが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）木戸口牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。
プロフィール
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sickle＝Pharamond | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Count Fleet | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Bull Dog | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Prince Rose | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Hyperion | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Man o' War | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Rustom Pasha | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Congreve | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父Mr. Prospector1970（USA） | Raise a Native1961（USA） | Native Dancer | Polynesian | |
| Geisha | ||||
| Raise You | Case Ace | |||
| Lady Glory | ||||
| Gold Digger1962（USA） | Nashua | Nasrullah | ||
| Segula | ||||
| 父マジックマイルズ1985（USA） | Sequence | Count Fleet | ||
| Miss Dogwood | ||||
| Balconaje1968（ARG） | Pronto | Timor | ||
| Prosperina | ||||
| 父の母Marimbula1978（CHI） | Calpurnia | Black Out | ||
| Coatlihue | ||||
| Maritza1969（CHI） | Bambure | Court Harwell | ||
| Bambuca | ||||
| Marite | Licencioso | |||
| Maria Veronica | ||||
| 母の父マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky1967（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | |
| Natalma | ||||
| Flaming Page | Bull Page | |||
| Flaring Top | ||||
| シル1970（USA） | Buckpasser | Tom Fool | ||
| Busanda | ||||
| 母アイラブユー1997（JPN） | Quill | Princequillo | ||
| Quick Touch | ||||
| フオワードパス1965（USA） | On-and-On | Nasrullah | ||
| Two Lea | ||||
| 母の母プレストンシロー1981（JPN） | Princess Turia | Heliopolis | ||
| Blue Delight | ||||
| カルカツタ1972（JPN） | ミンシオ | Relic | ||
| Merise | ||||
| ミスマルミチ | ネヴアービート | |||
| キユーピツト | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 7-e
レース成績
経歴
デビュー前
城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。
2歳（2006年）
10月7日、デビュー戦は南郷家全騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジェニュインワンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中2週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に敗れた。
11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。
3歳（2007年）
7月2日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。