ディーエスノーブル（2000年生、母ニッポーノーブル）

D S Noble

2000.01.31

ディーエスノーブル（2000年1月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したニッポーノーブルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は金須牧場。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月26日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

7月3日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた9戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた10戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた11戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

3歳（2003年）

1月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原口義史騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコトブキハローを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で原口義史騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はヒロユートと並んで4着同着となった。

3月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原口義史騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るノアコンコルドを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。