センターゲイル（1984年生、母センターブルー）

Center Gale

1984.05.28

センターゲイル（1984年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウルチェー（当時7歳）と交配したセンターブルーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は中村 勝則。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

12月6日、デビュー戦は丸山雅夫騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山雅夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（1987年）

1月25日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で丸山雅夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山雅夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

6月20日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山雅夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山雅夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山雅夫騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山雅夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山雅夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月12日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた10戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山雅夫騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。