カールスバード（2005年生、母ピサノリヴィエール）

Karlsbad

2005.05.05

カールスバード（2005年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「チェコの地名」。毛色は栗毛。種牡馬のマリエンバード（当時8歳）と交配したピサノリヴィエールが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沖田 博志。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月20日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

3月23日、中8週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

5月21日、中4週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。