エンゼルパサー（1996年生、母リユウコウエンゼル）

Angel Passer

1996.04.25

エンゼルパサー（1996年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のガダボート（当時9歳）と交配したリユウコウエンゼルが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）まるとみ冨岡牧場。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

戸沢肇厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1999年）

3月31日、デビュー戦は榎本貴行騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラワーハウスから3馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のピサノガレオスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月6日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニングスノーに1馬身半の差をつけて優勝

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎本貴行騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎本貴行騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた10戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のガンバルチャンに1馬身半の差をつけて優勝

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中5週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。