タカララッキー(1990年生、母キャロットレディ)
1990.04.02
タカララッキー(1990年4月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のウインホープ(当時12歳)と交配したキャロットレディが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は林 秀雄。戦績は、地方17戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
川村元美厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1992年)
10月15日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(宇都宮ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシズヒロトウザイに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月26日、中7週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンキョウオーから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳(1993年)
2月25日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月27日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカシミールクィーンに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
7月13日、中1週で迎えた7戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(5戦1勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケンルビーから3馬身差の2着となった。
8月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(6戦1勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中3週で迎えた10戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた12戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(8戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイドパークからクビ差の2着に甘んじた。
12月30日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(9戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1994年)
1月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長島茂夫騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は平沢則雄騎手(10戦1勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(11戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノクンプーから2馬身差の2着に敗北した。