ナカサンマーチ（1985年生、母ヒシハツカリ）
1985.03.28
ナカサンマーチ（1985年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したヒシハツカリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 一三。戦績は、地方30戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年ののいちご特別(C)。
経歴
デビュー前
成田春男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1987年）
6月9日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤヒリユーから5馬身差の2着となった。
6月18日、連闘で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月11日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタータイガーから4馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
5月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに26kg増やして迎えた7戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクランボーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウタダイコクに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月2日、中1週で迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海盃（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカユキクインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1989年）
4月25日、約6か月の休み明けで迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテレイクに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタアレツポに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月18日、約4か月半の休み明けで迎えた14戦目は、ニッポンハム特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた15戦目は、義経特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、山茶花特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた17戦目は、きんもくせい特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、紅葉特別（帯広ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカツオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5歳（1990年）
4月24日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手（13戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラトミロマンからハナ差の2着に甘んじた。
5月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインタータイガーに3馬身の差をつけて優勝
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、のいちご特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハヤジエツツをクビ差制して7勝目をマークした。
6月6日、中1週で迎えた22戦目は、つつじ賞（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた23戦目は、銀杯（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柳沢好美騎手（17戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、夕顔特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柳沢好美騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた25戦目は、なでしこ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で柳沢好美騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1991年）
5月30日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柳沢好美騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、鳳仙花特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で柳沢好美騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柳沢好美騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のササノガールに1馬身半の差をつけて優勝
8月21日、中7週で迎えた29戦目は、鳳仙花特別（岩見沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で柳沢好美騎手（23戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月25日、中4週で迎えた30戦目は、ホテル最上さっぽろ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で柳沢好美騎手（24戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。