ダイサンキヨカツ（1985年生、母ボールドコスモス）

Daisan Kiyokatsu

1985.05.21

ダイサンキヨカツ（1985年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモバリツズ（当時14歳）と交配したボールドコスモスが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は野老東牧場。戦績は、地方14戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の5歳。

経歴

デビュー前

北川亮厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1988年）

12月31日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月25日、中3週で迎えた2戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドシーマンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月21日、中3週で迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松代眞騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエダイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラビツトシエンロンに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月21日、連闘で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイパワーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、ドリーミング特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカニジンスキーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤敏騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1990年）

5月23日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。