チドリスイセイ（1985年生、母チドリサンイツ）
1985.05.09
チドリスイセイ（1985年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時11歳）と交配したチドリサンイツが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方11戦3勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1987年）
11月21日、デビュー戦は末廣卓己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は481kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムピーターに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月30日、連闘で迎えた2戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジイーテイーホースに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
3歳（1988年）
2月22日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノマロツトに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
3月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（3戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月17日、約7か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で末廣卓己騎手（6戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末廣卓己騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1989年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で末廣卓己騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で末廣卓己騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。