ティートドリーム（2003年生、母クリコシャイナー）

Tito Dream

2003.04.22

ティートドリーム（2003年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「『皇帝ティートの慈悲』＋夢」。毛色は栗毛。種牡馬のドリームウェル（当時8歳）と交配したクリコシャイナーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道苫小牧市、生産者は藤澤 昭勝。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

9月9日、デビュー戦は土谷智紀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。

10月28日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。