ローズダイアモンド（2002年生、母スルーオジェムズ）

ローズダイアモンド（2002年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バラ＋ダイヤモンド」。毛色は栗毛。種牡馬のメジロライアン（当時15歳）と交配したスルーオジェムズが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）三嶋牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

鶴留明雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月24日、デビュー戦は岩崎祐己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3歳（2005年）

7月17日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。