カミノゲラン（2001年生、母カミノメロディー）

Kamino Guerlain

2001.05.16

カミノゲラン（2001年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋香水ブランド」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアマジックマン（当時9歳）と交配したカミノメロディーが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 清貴。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

2月1日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

3月20日、中6週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた3戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。