グリーンダルフィン（2001年生、母アサクサオドリコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐竹哲から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

7月17日、デビュー戦は篠田剛孝騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は481kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で篠田剛孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で篠田剛孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で篠田剛孝騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。

3歳（2004年）

5月27日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた5戦目は、高橋翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた6戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

12月15日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

2月21日、中6週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3-14 15（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3-11イ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月31日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったレインボーサバイブに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた15戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

8月17日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3十11（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、平均的なペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月21日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。