ハリマファンシー（2002年生、母ハリマビジン）

Harima Fancy

2002.03.30

ハリマファンシー（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンカバリー（当時9歳）と交配したハリマビジンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方14戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

古沢清次厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2004年）

7月14日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中3週で迎えた2戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティオペラに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた7戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウバリから約16馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

2月2日、中6週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた10戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月4日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。