ラッキーブライト（2008年生、母シクレノンジュエル）

ラッキーブライト（2008年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「幸運＋輝き」。毛色は鹿毛。種牡馬のファルブラヴ（当時10歳）と交配したシクレノンジュエルが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、競優牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、競優牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

4月9日、デビュー戦は黛弘人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた2戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルドフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。