パルクデソー（2008年生、母パリコレクション）

パルクデソー（2008年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「パリの桜の名所」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時19歳）と交配したパリコレクションが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

4月24日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

7月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた3戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月4日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。