シャインウォーリア（2021年生、母ワイズアンサー）

Shine Warrior

2021.02.25

シャインウォーリア（2021年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコパノリッキー（当時11歳）と交配したワイズアンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はカタオカフアーム。主な勝ち鞍は2024年の中平健&京香 結婚記念杯(B3)。

経歴

デビュー前

田嶋弘幸厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2024年）

5月14日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、3歳戦のミス・パーフェクト記念 特編（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は553kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた2戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の5月31日は世界禁煙デー賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、ガーデンオブエデンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

7月23日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた5戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の結婚式の参列者みんなで賭けるよ杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、勝ったハクサンクリスタルに詰め切れず、約13馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の楽天マガジンであの競馬雑誌が読み放題杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の中平健&京香 結婚記念杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロインコールに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の特編（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本弘隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。