ブルースワット（2020年生、母プレイフォーマザー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって385万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、辻川弘によって715万円で落札された。

庄野靖志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

7月30日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（2023年）

1月14日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の春光特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた4戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のよっち誕生日おめでとううれしー（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた8戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた9戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャ-ズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、さがけいばグルメを満喫しよう賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

4歳（2024年）

1月5日、中2週で迎えた11戦目は、笑門来福賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、令和6年能登半島地震被災者支援競走（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 25（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったクラウンエンペラーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた14戦目は、山田義貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2 22（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったワンダーダヴィンチに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-20（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた16戦目は、うまかモン!熊本の酪農応援賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアンジーニョに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2 18（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2 17（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2 15（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るポストモダンを別次元の末脚で3/4馬身差し切って待望の初白星を挙げた。

6月2日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-6（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、FUJI+1周年記念レース（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、里帰りJC第1戦ウェルカムカップ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた25戦目は、伊万里梨杯（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた26戦目は、夕凪特選（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて抜け出し、最後は2着のカゼノオトに4馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1 11（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた29戦目は、霜降特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた30戦目は、肥前名護屋城賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。