ベストシャンハイ（1997年生、母メイタカクイン）

Best Shanghai

1997.06.08

ベストシャンハイ（1997年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時8歳）と交配したメイタカクインが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

森安弘昭厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

9月16日、デビュー戦は森安輝正騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4歳（2001年）

1月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。