レディチェイス（2009年生、母チェイスバニヤン）

Lady Chase

2009.05.21

レディチェイス（2009年5月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時14歳）と交配したチェイスバニヤンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）ウエスタンファーム。戦績は、地方10戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の3歳。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2011年）

9月1日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

11月8日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2012年）

1月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンフレッツに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月14日、中3週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。