コスモエキサイト（2001年生、母マイネアモーレ）

コスモエキサイト（2001年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋エキサイトする気性から」。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ（当時8歳）と交配したマイネアモーレが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）コスモヴューファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

阿部新生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

8月23日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい18着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた3戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

3歳（2004年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた8戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1-2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月6日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C9-2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C11-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。