タイセイレディ（1993年生、母レベツカタイセイ）

1993.04.02

タイセイレディ（1993年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時20歳）と交配したレベツカタイセイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

11月14日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルマッハに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1996年）

9月23日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフットオッケーをハナ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。