ツルオカビッグマン（1994年生、母カリスタテスコ）

Tsuruoka Big Man

1994.05.06

ツルオカビッグマン（1994年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアサティス（当時9歳）と交配したカリスタテスコが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）荒井牧場。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

6月19日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンダイヤに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタピーから半馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1997年）

6月11日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックディードから1馬身半差の2着となった。

12月17日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた6戦目は、一般D（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。